新入社員の心得について

新入社員の皆さんんも多くは、自身の就職先で大なり小なり不安や悩みを抱えることもあると思います。今回はそんな新入社員の皆さんが抱えがちな、不安や悩みを最小限にするための心構えを共有したいと思います。

社会人としての自覚をきちんと持つ

学生時代とは違い、社会人では自分自身を評価される際に業務上の成績はもちろん、自身の人柄や周囲への影響などあらゆる角度から評価されます。
そうしたことで評価されていくことで、自身の付加価値を高め、その対価として昇格や給与、賞与にも影響してくるのです。

これまで皆さんは通っている学校に「お金を払う」立場にあっため、勉強するもしないも自分次第でしたが、これからは企業から「お金をもらう」立場へと変わります。特に新入社員やまだ独り立ちしていない方たちへのお給料は、会社にとっては未来の戦力への期待を込めた先行投資の意味合いとなります。
そのため皆さんには社会人としての相応の責任も発生するため、その期待に応えるためにも真摯な姿勢で学び、業務に励むことが重要になってきます。

報連相は確実に

就職して初めの研修時代にも教わると思いますし、皆さんのなかにも当たり前だろうと思う方もいるかと思いますが、今回改めて共有するほど報連相は重要です。

報連相は企業で働く上での基本となります。例えば先輩や上司、他部署の方への報告や連絡を後回しにしていまい、そのまま忘れてしまったりすると、後に重大なトラブルに巻き込まれる可能性があるためです。また相談もせずに自身の考えだけで業務やプロジェクトを進めたとき、初めの方での小さなミスに気付かずに後々大幅な修正作業が発生する可能性もあります。

早い段階で報連相をしておくことで、物事をスムーズに進めることができ、余計なトラブルなどを回避することができます。

自身の価値観にこだわりすぎない

近年、多様性やダイバーシティを尊重する風潮があり、個人の個性が重視される傾向にあると思います。そのような環境下で学生時代を過ごすことで、ひょっとすると皆さんの中に自身の価値観を優先して発言・行動したり、自分勝手な振る舞いを個性と勘違いしてしまっている人もいるかもしれません。

皆さんの「個性」とは、勤め先の企業の中ではもちろん、世界の中から見ても一個性にしかすぎず、その他にも周りにいる人の数だけ個性は溢れており、それらが折り重なってコミュニティが構築され、世界が成り立っているのです。
そのため「個性の尊重」や「多様性の尊重」といった言葉は、何を言っても決して文句を言われない、何もしなくても自分の存在価値を認めてもらえるというような都合のいい言葉ではなく、自分の個性だけでなく他人の個性も尊重しあうという意味があります。

学生時代に経験した世界だけが全てではなく、社会はもっと限りなく広い世界であるという事を認識し、自分の価値観にこだわり過ぎることなく、周りの同僚や先輩、上司の声にもしっかりと耳を傾けてみましょう。

何事も基本が大事

ここまでで話した内容は、特に難しい話はなかったと思います。
どれも単純で、皆さんの中にも「なんだ、当たり前のことしか言ってないな」と思う方もいらっしゃったと思います。

しかし、その当たり前のことをしっかりと実践している方はいったいどれくらいいるでしょうか?
実際に悩んだり困ったりして今この記事を読んでいるという事は、やっていないまではいかなくとも、きちんと効果が発揮されるまでは実践できていないのではないでしょうか?

ほんの少し考え方や意識を変えていくだけで、ものの見え方は変わり、世界はまた新たな広がり方を見せます。
自分はできている、やれていると思っている方も、今一度自身の振る舞いを振り返り、基本を大切に社会と向き合うことで今後の不安や悩みを回避していきましょう。

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